迷惑メール自衛手段

2015年06月27日 19:58
1ヶ月程前に日本年金機構のPCがウイルスに感染し、125万件以上の個人情報が漏えいしたというニュースがありましたが、その感染の原因がメール添付ファイルを不用意に開けたためという事実に驚きました。ウイルス感染の原因としてはあまりにも初歩的なミスです。
ウイルス対策ソフトの導入だけでは防ぎきれない攻撃がいまや主流になっています。対策ソフトをインストールしているから安心とは言えません。
 
1)添付ファイルはすぐに開かない
 
通常、メールを開いただけでウイルスに感染することはありませんが、添付ファイルがある場合はいきなり開いたりせずに、それが信頼できる物であるか確認しましょう。
送信者のアドレスや文面から本当に知人や取引先からのメールなのかを確かめてからでも遅くありません。
 
 
2)メールアドレスを不用意に公開しない
 
 ホームページやブログ、SNSなど誰でも見られる場所にメールアドレスを公開しないようにしましょう。
 オンラインショッピングの手続きなど、どうしてもメールアドレスが必要な場合は予備のメールとしてYahooやGoogleの無料Webメールを取得しておき、それを使うようにしましょう。
 
 ・Yahooメールの取得       -------> http://promo.mail.yahoo.co.jp/
 ・Gメール(Google)の取得 -------> https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=mail
 
 
3)怪しげなメールに反応しない
 
 ・大手の業者からのメールなのに送信者アドレスが”xxx@yahoo.co.jp”などフリーメールになっている。
 ・件名に「アカウント認証」、「本人確認」、「メールアドレスの確認」などの言葉が使われている。
 ・文頭が「こんにちは~」などやたらなれなれしい文言で始まっている。
 
 こんなメールは要注意です。文中のURLをクリックすると正式なホームページになりすました偽造ページに誘導されてIDやパスワード入力を入力させるという手口が横行しています。
 「配信停止の設定はこちら」というリンクも無視してください。配信側に自分のメールアドレスが有効であることを教えることになってしまいます。
 
 
4)ソフトウエアのアップデート
 
 ・Windows Update
  通常、自動的にアップデートされますが手動での設定も可能です。
  コントロールパネル → システム → Windows Update
  ”重要な更新”が”0”になるまでインストールを繰り返します。
 
 ・ウイルス対策ソフトやメールソフト
  ソフト会社から「アップデートのお知らせ」などがきたら指示に従い常に最新の状態を保ちましょう。
 
 
ウイルス対策ソフトが入っていても被害にあうからといって、対策ソフトが無意味なわけではありません。
ウイルス対策ソフトをインストールしておくことは必要最小限の自衛手段です。
 
それ以外にも上記のような対策を普段から心がけることで、被害者(もしくは加害者)にならないようにしましょう。